独称OLD SHARP 8石2バンドBXH-32 早川 2電源 テーブルトランジスタラジオ
独称 OLD SHARP 早川電気BXH-32 8石2バンド2電源 MW/SW 昭和43年 テーブルトランジスタラジオ 木製ケースに円形の窓横行周波数ダイアルの変化表示 音質切替付きAC100Vと単一の乾電池仕様二電源式 作動確認で入手も接触不良で到着 内部の配線の未接続があります受信良好でーーーす。
日本のラジオの第一号製造の老舗もちっちゃいロゴマーク
円形窓の横行赤い指針 上方にMW下方にSWの表示周波数表示はサイクル 昭和43年の製造 CDマークが無いから日本国内販売品ですね。
SHARP SOLID STATE 音質の切替スイッチ ボイス-ミュージック-ソフトこの頃になると受信が出来て音量が出るだけではなく音質の変化ラジオの変化の時ですね。  
同調のつまみ バンド切替スイッチ 電源とボリュームスイッチ 木材のケースとプラスチック製のつまみの組み合わせ老舗の味 バンド切替スイッチにも滑り止めの細かな加工 各所に丁寧な細工 心配りが感じられます。
こうした足にも老舗の味が経年の劣化も無く長い経験の現われですね。
昭和43年の製造 木材のオリジナルの塗装かな ブルーの色 後年の補修かな ? ?
内部の様子 AC100Vと単一電池の2
電源 2バンドのアンテナ 左のビニール線がアンテナとアース 大型のスピーカー 小型のトランス 初期缶タイプのトランジスタの組み込み 良好な動作確保できました 接触の不良補修完了。
がメラのど真ん中の未接続の配線 不思議なことに 受信も選択度にも音質も音量も 完璧に動作している ? ? ? 未接続 何処に付いていたのか ? ?
上部の幅9.5cm 下部10.3cm 四角四面のトランジスタラジオの典型の姿も老舗の味がこのような姿 加味 苦心 工夫 改良の姿がありますね。
裏蓋 圧縮ボードの使用 真空管ラジオの良品 良い点のパーツは継続して使用 軽量化 放熱 の効果。