東海無線 7石ソーラー式トランジスタラジオ TOKAI WIRELESS SOLAR RADIO P-711
本革製ケースにTOKYOの文字東海無線製7石トランジスタラジオ太陽光発電式2電源で単三が三本で動作KC表記の昭和の製品、この当時の恐らくは初の国内ソーラートランジスタラジオと思いますが 残念確証無く資料も無くアメリカのホフマンの効率の良いソーラーに続く製品と思います。
本体の上面に太陽発電のセルが配置されています、フロントの姿は円板の周波数ダイアル 非常にシンプルなフロント モールは金属製の輝きが、1セルが何ボルトかな???資料が欲しいね。 
右が単三の三本挿入の電池ホルダー スピカーは低価格品のパイオニア製ですね、部品の配置は整然としてジャンパー線の無いスッキリ配置ですね、スピーカーの右上方がソーラパネルからの給電部です 夕方の日差しに発電反応確認 も この本体の稼動には3V〜4Vの発電電圧がほしいですね。 
7個のトランジスタはTENの初期缶タイプが使われています 各パーツのカバーは採用してません。
裏蓋と電池室の蓋が兼用で止め螺子はマイナス ソーラーラジオの表記 P-711の型式記号番号確認、残念ジャンクでした。。。
東海無線 裏蓋の内側に添付の個の文字により確定判定しました。
フロント姿 渋い感じ 左の下の太陽マークとソーラーのプレート そして 右上の銀のプレートのTOKYOのロゴ 質素な派手なロゴ 輸出用の姿ですね、独断 アメリカに追いつき追い越し 部分的な装置で追い抜かれた 一つの資料として太陽発電活用トランジスタラジオ。
参考 
舶来のホフマン製ソーラートランジスタラジオです 上部に太陽光発電のセルが乗りました 似た姿してますね 光の取り込みが命。