ROSS 10TR RE-1090/JT-602 二段構えのフロント は異国風ですね 円形表示周波数板 と AM/FMボリューム電源スイッチ・・、 | |
高級木目調の合板のプリント柄 AC電源のポータブル機 | |
ブルーとシルバーのROSSのロゴ 円形の大型周波数表示で白い数字がAM用 そしてグリーンブルーはFM用 FMは海外仕様の88-108MC AMは540-1600KCの昭和の30年代の最終製造かな ・・、 | |
汚れてはいるが動作は確認但しFMは海外使用周波数でして受信は不能。 | |
内部は缶の初期タイプトランジスターとポリバリコン バーアンテナも長いし 更にスピーカーはパイオニアの口径は大きいが1W、、、 | |
パイオニア 1Wの 、、、、アンパンも確り表示印刷。 | |
ACからDCに電源トランス は 絶縁テープ巻きの上には 何と ガラス管のヒューズが鎮座してる 此れもオリジナルの装備のようです ・・、 | |
初期の基板で一枚 この当時のポータブルで一枚基板は初見かな お座敷 床の間 に 比べて 中型サイズ ・・、 | |
FMのビニール線アンテナ 裏側から内部見て 左から上に行き右側で リターンの数回折込 全伸張すれば 充分なアンテナに ・・、 | |
裏蓋の表記が BE-1090 と 右 メイドインアンパン の横には JT-602 の ダブル型式機番が見られますね ・・、 | |
一枚の型式名板 RE-1090 FM 88-108MC AM 540-1605KC AC 110-120 60s/s 今話題の 60サイクル 50サイクル これは60サイクル用の機器でした。 |
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横文字に弱虫 判んないね しかしダブル型番 ここにJT-602が記載されて ROSS ELECTRONICS CORPORATION シカゴ・イリノイ・アメリカ と書かれているような気がする 日本製の海外から委託生産のラジオセットのような・・、 | |
横文字には弱虫 危険 触るな ・・、 | |
裏蓋の内部には 回路図も几帳面な一面 高額の10個のトランジスターが組み込み去れ 高性能高級高額外貨の、、 |