薄井電気 ROXY の日本の匠の技が発揮され、高級ラジオ彫金木工の匠集団の細工物でこの夢の箱が内側の鏡も毛氈張りも豪華な小物入れとして。 DREAM BOX UR-903D 6石 |
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角度変えて もう一枚アップ 彫金の業 日本の伝統 工芸手先の奥深い業。 | |
角度変えて もう一枚アップ | |
豪華な彫金の内側は鏡張りで 宝石入れか宝物ボックスは非毛氈が張り のボックス で オープンと当時に児童スイッチ恩 スピーカーと選局 と音量のつまみ 豪華なシンプルスタイル | |
ROXYのロゴも赤字に金文字の豪華版、のSIX-TRの記載が6TRではない この表記は何かを表す事かも。 ・・、 | |
この当時のトランジスタラジオ製造者は社章の豪華な仕様を採用してますね 各社見事なことになってます。 | |
裏面の蝶番や足底面も大きなダメージは無く 当時の海外向け富裕層ターゲット 日本の金属加工と木工職人の業の合作で外国のお金が獲得できた。 | |
本体そのものには型式は記載無く この紙により 判明判定。 | |
裏フタの止めネジ一つでも 豪華な確りした金属のネジが使われる経年の使い込みにも老化劣化は少なく 当時の加工の業冴えてますね。 | |
内部のパーツは やや寄せ集め仕上げと見ます トランジスターは初期の缶タイプ NECと日立が確認 更に製造年代も・・、 | |
左の可変抵抗 38.08の数字 抵抗はノーブル このセットは昭和の38年8月以降の製造と推定する資料になりました ・・、 |
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敗戦後の日本経済の復興で多量に 製品が作られ 膨大な数が船により 運び出され トランジスタラジオ日本 アメリカのラジオ製造販売会社駆逐 がスタートしその後は日本のメーカー が 上海 韓国 台湾 チャイナ 更に シンガポール に駆逐される 平成の今 日本国内のラジオ製造は 新潟 福島 細いラインの製造で 海外組み上げのパーツが生産の様 です。 |
トランジスタラジオ製造が昭和30年以降に始まり製造メーカーの詳細来歴が掴めません記録もなく不明皆さんの資料 お寄せ下さい。 |