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英国 HACKER RADIO LTD製 DEMOCRAT RP34 2バンド 9石大型ポータブルラジオ 初の英国製のトランジスタラジオの入城ですH26/4/19 LW/MWの受信ですが日本の放送帯とは少し異なります周波数表示は日本の古い真空管ラジオに見られるメーターバンド表記です。 |
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左面に製造メーカーのHACKER中央に電源スイッチとボリュームの大きなつまみ下方にMANUFACTURED
BY ???横文字には弱虫製造元の表記がありまして 中央の中央にワイドな周波数表示部 各局の表示BBC1BBC2やLW/MWの各放送局名入り親切な表示があります。 |
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日本の真空管ラジオ受信機にもこのような放送局名入りの同調表示の時期がありましたね 真空管時代この英国製はトランジスタトランジスタラジオでーーーす。200〜550メーターバンドと1200〜1900メーターバンドの受信範囲 日本の放送と一部合致しています 実働受信確認済み 但し 電源が18V仕様の為 安定化電源か電池ホルダーの交換が必要です、大型の電池用のホルダーがオリジナルで付いてますが、電池がありません。 |
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フロント中央右面に大型の同調つまみが配置されています DEMOCRAT 下部にRP34の表記 |
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内部の様子は広い空間に長いバーアンテナコイルの三箇所大きいバリコンと大きいスピーカーのヨークと電源のスナップも大きいものが直列接続の9Vの二個でワンセット 左上部にギアーダイアル機構のバリコン中央にバンド切り替えスイッチ右に電源ボリューム中央下部が音声背部から全体の姿が見えますがパーツは少ない細い初期缶タイプのトランジスタが見えます。 |
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バリコンの駆動部のギアーの姿バックラッシユ防止効果のある同調には効果のある機構の採用です。 |
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中央部のバンド切り替えスイッチ部分大型のトランスの確認が出来ますね。 |
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音声関係大型の放熱板長いトランジスタ2個 PPの採用機ですね 音質音量バッチリ出ます 音質の操作は付いてません。 |
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音声関係の配線が四本の配線が行われていますね 当時の海外の特徴ですね スピーカーに詳しい方に聞いてみないと正確なことは ? 落書きはこの程度にしておきます。
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スピーカーヨークの奥に一個トンジスタがAF117が見えます ジャンパー線の数も多く配線のロスと基板の活用率の低いイギリスの実力充分に拝見できました。 |
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裏蓋 上側がガイドで下の方にワンプッシュ式のかみ合わせ構造 木と紙と金属の組み合わせ軽量です郷土もある程度確保できてます 何処と無く日本式の感じも利ます亜 |
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側面の外部アンテナの端子 日本の自動車二使用されているアンテナの端子に似たタイプです 2線式の配線が行われています。 |