ARIA S-802 8石AM トランジスタラジオ
ARIA 戦前からの真空管ラジオ製造の老舗ブランド ミタカ電機のトランジスタラジオ 真空管ラジオの老舗もトランジスタは他社品TENの缶タイプ組み込スピーカーはパイオニア製 同調のバリコン駆動は減速ギャー 老舗の片鱗がうかがえます。
ARIAのロゴマーク Aの飾り文字のマークはトランジスタのセット用かな ? ? 
本体は薄い皮製の姿で裏面の蓋も一体成型ですが耐久性に課題があり ご覧の切損状態が見られます 後年のビニール張りと異なり劣化の速度が速いですね なお 先見 ? 内蓋シースルーの保護カバーかな 上部は短ベルト取り付け部の工夫が施された仕組みがあります。
皮製の裏蓋に添付の名板紙製 型式機番号 S-802 製造番号がスタンプされてます 10石は無記載でした。
S-1010との違いは8石 と 10石 バリコンも此方は二連 10石は三連 の エアーバリコンが組み込みされてます。
TENのT字が見えますね。
この固体の欠点 バーアンテナに金属板が巻かれて添え板が行われていますがこの様な修理は歓迎しませんね。
バーアンテナの不具合の補修と更にビニール線が巻きつけられています 改悪 改造 一番苦手な状態にされてます オリジナルに手が加えられたものは 細腕には最も苦手な固体 現状 微かな音が出てます。 
電池の駅漏れにより内部の破損ガスの影響 強酸化 端子の欠損 各パーツの障害手が加えられているものは詳細不明で不動廃棄に 残念 数枚の画像では確りと読み取り出来ない 散財ですね。
到着開封 嫌な螺子の色 綺麗過ぎるスクリュー螺子の姿 改悪改造が内部の読み取り 残念 多分二個一三個一は無理少数製造と思います。。。。。だから欲しいです 。。。。