スタンダードSR-408L中波/長波 2バンド 6石トランジスタラジオ
スタンダード SR-F408L 6石2バンド mw中波/lw長波受信ポケット型トランジスタラジオ 台湾製品 MW 540-1600KC LW 150-255KCの受信帯域の製品ですから ヨーロッパ〜中国〜モンゴルの山岳 遠距離の放送受信用機 単三二本の電池使用。
フロントはシンプルな周波数表示とパンチングメタルのスピーカーグリル鶯色の本体に白色の裏蓋の二色機。
SRマークとSTANDARDの SOLID STATEのシンプルな表記
昭和の高額高級品の姿 皮のケースに入ってます銀色のSTANDARDの文字。
経年の劣化があるものの保護カバーとしての役割果たしてます SRのマークと STANDARD RADIO CORP.彩色は無しの丁寧な加工です。
皆さんの見慣れたバーアンテナとは少し異なる姿 右側の一重巻きは通常のMW用 今回初の姿のLW用左側 長い線を二重に巻き更に其の上に巻いてます 波長の長い放送電波の受信の為 団子状のコイルの姿です 波長の短い短波の太くて少ないコイルとは異なる姿です。
内蔵の微調整用のトリマーが二個組み込みされています VHFの水晶式ではお馴染みですが長波の受信部は初の出会いです MWの内部SR-408との比較は残念408未入城です。
背部にバンド切替スイッチの配置後姿でTAIWANと記載があり判明しました  
バーアンテナの巻き線 無数に 更に長追うには単線巻きが長波用と判断、バリコンは日本の世界のミツミ製が組み込まれてます。
組み込みのトランジスタ缶タイプですが日本製とは異なるような三角の三点結びのマーク品 ??? 台湾製の物かな、、、、資料不足でーす。
定格等は裏蓋に一体成型表記がされています MWの受信確認も非常に雑音が混入 恐らく感度が良すぎて生活雑音電機機器から発生する雑多な電波LWの受信は今宵テストしてみますバンド切替のスイッチ接触不良内部の配線やパーツは良品と判定しました。