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日本初のトランジすラジオ輸出のクラウン製 TR-903 9石 3バンドトランジスタラジオ 中型のサイズ横型の横行周波数ダイアル MW535-1605KC
SW1 2-6MC SW2 6-18MC ファインチューニング機構の採用 インジケーターもバッテリーと同調の兼用 音質切替付き 外部アンテナ端子付き |
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フロントの左面に電源スイッチとボリューム兼用つまみ その右側に当時の流行物 インジケーターメーター バッテリー電圧と同調度のチェック指針表示。 |
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中央部に横行周波数表示MWの金文字バックはこげ茶色SW1はシースル面に黒文字バックには縮緬加工で見やすい工夫SW2はMWと同様なこげ茶色のバックに金文字の採用 派手な演出効果か見られます。 |
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フロント右側には3バンド9トランジスタの刻印表記が堂々と入ってます 多バンド機の少ない当時9石のトランジスタ組み込みの自信作表してますね。 |
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クラウン 金文字の表示 ロゴマークのプレートも豪華な時代品です。 |
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背面の銘板もアルミ板。 |
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内部の配線ジャンパー線多数 スピーカーは大型で右のロッドアンテナ左に音質の切替スイッチがあります 使用トランジスタは日立 単三の乾電池挿入 短波用の内蔵ロッドは短いタイプの組み込み 左のファインチューニングつまみの上方に外部アンテナの端子が配置されています。 |
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外部アンテナの接続用端子の装着 ハンディータイプのトランジスタラジオ缶タイプのトランジスタラジオの時代には珍しいものですね 輸出仕様 海外のSWL用のサービスかな 日本のBCLはまだまだすが表していない時代の製品。 |