日立 AUTO−9 TH−900 9石 オートチューニングラジオ

天然鉱石の検波により電波の受信、そして真空管により更に進んだ科学大正昭和と続く日本の一大産業原資的な天然の鉱物を囲う処理して一段の安定 今此処に自動同調の機構を備えた 画期的当時の最新鋭機 HITACHI HI−PHONIC AYTO−9後年になり判明 世界的な日本のオルゴールメーカーの三協 このオート9に採用されていた、ゼンマイ式の稼動同調装置の存在は当時は誰も・・・・

愛称の好きな日立 『AUTO−9』イメージネームがHI−PHONIC TH−900 9石のMW単波受信KCの周波数表示外観は四角四面の典型のトランジスタラジオ姿、フロントグリルは基本的なパンチングメタルのやや湾曲加工が施されて時代の流れ、加工の技もシルバーの文字と愛称はゴールドの文字色 ・・、
HI−PHONICの右側にリングのガイドと一文字のつまみがそして下方に四角いボタンが見えてます、一文字はゼンマイの巻きあげのつまみで、数回右回転して適当な巻上げを行い、続いて下面の四角いボタンをプッシュしますと、本機の特徴オートチューニングの開始です。 
フロント面上部に周波数表示のシースルの窓 ここに特徴のある窓のセンターにレッドのカーソルラインがくっきりとそして奥に位置するドラムにブルーの太いラインが(次のがメラ画像も一緒にご覧あれ)現れていますね、ブルラインの左側に1600から530で530から1600の数字 530は二箇所1600は一箇所窓のシースルに赤いカーソルラインと奥の1000の数字とブルーラインが見えてます この数字は回転式ドラム構造でーす。 
背面右にDとLの切り替えスイッチが付いてます、これは放送局の電波が強すぎた場合や混信の防止で感度の切り替えが行えます。このスイッチをつけているということは高感度設計ね ・・、
内部に入りまーす、一番左の上部の隅に世界的な精密居るコールメーカー三協製の自動稼動装置が見えますねフロントの逆の位置になりますね、真ん中に幅広スタイルのバーアンテナ、その右にバリコンが バーアンテナの置くにドラム式周波数表示部が見えます、ゼンマイの手前にシャフト一本とギャーダイアル機構 自動から手動時の同調用の機構がそしてその下にこの機種の命、自動同調サーチ停止装置が見えます。
SANKY JAPANの世界のブランド オルゴールメーカーとしては世界一ですね、このゼンマイ仕掛けが今までに無い一つの最新機構です、回転運動を貯めて 周波数表示のドラム部と同調機構のバリコンに同時に伝えてます。
左下が電源スイッチとボリュームコントロール、上側に直線とアールの金具区 此れが 同調サーチしてドラムの回転の制御部 今ロール部がスイッチの右のアルミボックスでその右にDとLの切り替えスイッチがチラリと見えます。
秘密のボックスでーす スプリングが見えます この内部構造は判んない バラスと故障に・・・・・
自動と手動の切り替え操作 通常はシャフトが引いた状態です、ラチェット機構は使われていませんね。
同調つまみを押し込み、手動で同調操作の状態 ギャーにシフトのギャーが密着して本体右側面に位置するどうちょうつまみ。
本体背面から見てのバリコンと回転周波数表示ドラムの接点の画メラ 一般的なポリバリコンのシャフトと野接続とは異なり ドラムとバリコンと同調ダイアルの複雑な自動手動の機構が見えます
外した上体の同調つまみ、凸凹のテーパー型で指にヒットし易い形状 また センターの凹みにより プッシュがし易い工夫の見える つまみ でーす。
本体にセット済み つまみ の 遊びの空間分が オートと手動の この状態かオートサーチ同調。

長々と落書 当時のゼンマイ式横着者用の細心新鋭機構 スイッチを押せば自然に同調 同調ずれも無く 誰でも簡単操作 しかし 好き者のBCL機の快感 微かな電波を自分の指で 微妙なコントロールの快感は無い が 画期的な機能機構 続く モーター式の電動同調機は自動車用として この後の開発 この当時にバリコンの360度回転とゼンマイの採用が苦心と工夫発見 電動同調方式に与えた効果は絶大ですね ・・、