本場の電池管4球ラジオ PHILCO D-665 ブラウン アリゲーター オシャレアイテム
 珍品ラジオの一つです一見の姿は鍵付きの箱ジュエリーボックス・コスメケースです、内部に電池管四球スーパー1R5/1U4/1S5/3V4の高感度セット愛称Brown Alligator1955年ごろの発売品、外装はワニ革風の姿、上蓋の内側に鏡がありコスメ用、、、、、ラジオの部分の後方は物入れになっている、まるで女性の化粧道具カバンか宝石箱のようなデザインです女性向けのお洒落アイテムプレゼントとしてハンディポータブルラジオ。 手前側のフロントスピーカーグリルの中央に多分Pの舶来のロゴが本来は、残念いずこにかおわすようです。
りき丸城の画メラ姿では珍しい真上からの画像 ワニ柄見えてますね。
ラジオ本体の構成は電池管4球スーパーです、バーアンテナの内蔵式で性能的には十分。ラジオ放送を楽しめるものになってます、ラジオの部分をできるだけ小さくして物入れを大きくとるため、ベークライトの基板の上に部品を取り付け配線、奥行を真空管の長さ程度に抑え金属は使わずに軽量に仕上げられています、右の下方のセレン清流器の使用 電池管の判定用の資料姿、平成の今予備交換用のセレンが少ないような。。。。。
内部の配置図と説明書ですが残念 製造の番号のシールが廃棄されている
フィリップス 横文字庭弱虫ですからご覧のような横文字が並んでるよ。 ・・、 舶来 USA 
上部の鏡 ラジオ部 左がでんげんとボリューム右に同調つまみ 上部中央にAC100Vの安全装置コンセントスイッチが装備されてますね シャーシーは無くベークの基盤に部品配置で軽量化が図られています。
右の下方に電池の装着 下側のスピーカーの上部にも電池の就農スペースがAとBの電池管特有の電池挿入スペース 電池ではテストしていませんが作動は100V電源にて確認。
一見の箱は時の最先端のオシャレな当時の移動可能な電池管の軽量携帯ラジオ付きオシャレな推定高額品 コスメ、日本には無い舶来の珍品ですね。